億り人~株と投信と不動産~ Rice work to Life work

資産3000万円から億り人を目指すブログです

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017 投信ブロガーが選ぶ! に投票してみた

タイトルの通りFund of the Year 2017に投票してみた。

自分はこれまで、教科書的な長期・つみたて・国際分散をインデックス投信で実践してきたが
最近になってちゃんと個別銘柄を見て高いリターンを上げているアクティブ投信も良いのではと思ってきている。

なので、今回以下のアクティブ投信に投票しました。

ひふみ投信

いわずもがなカンブリア宮殿にも登場してました。
年初から約1万円基準価額が上がっています。年初に100万買ってたら25万儲かってますね。。
f:id:Mokkun:20171102004220p:plain

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ

5年先までの収益予想シートを作成とあります。
少数精鋭の会社で良くここまでできるなと思います。
自分は個別株もやりますが、ジャスダックやマザーズはなんとなく怖いイメージで投資ができていません。
なので、その辺はプロにお任せするためにもこのファンドを購入して補っています。

【特別対談】卓越したパフォーマンス実績を残すエンジェルジャパン・アセットマネジメント | モーニングスター 特集

f:id:Mokkun:20171102004438p:plain

つみたてNISAでひふみプラスが買えない・・・金融機関がある。

2017年10月からつみたてNISAの申し込みが始まりました。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは、少額非課税制度の1つの制度です。年間40万円まで非課税投資枠があります。
つみたてNISAでは、金融庁が対象商品を厳しく定めています。
ひふみプラスも対象商品です。
www.rheos.jp

つみたてNISAではつみたてNISA専用ファンドのみ!?

噂に聞くと金融機関の中には、つみたてNISAはつみたてNISA専用に新規で作られたファンドのみを扱う金融機関があるようです。
つまり、既存のファンドで一般口座や特定口座等の課税口座で購入できる商品をつみたてNISAでは扱わないということです。
残念なことに一部の金融機関はそのような動きをしているとか・・・

思うに金融機関は、売れているファンドについては「つみたてNISA」で売りたくないのでしょう。
なぜか?答えは簡単です。販売手数料(金融機関の役務手数料収入)が減るからです。
ひふみプラスなどは、金融機関の販売ランキングで上位に入ります。
販売ランキングで上位の商品をノーロード(手数料なし)で販売するとどうなるでしょうか?
金融機関の収入は0です。(事務委託料などは入ってきますが・・・)

それってフィデューシャリ―デューティー違反なのでは?

つみたてNISAの商品を扱っていながらつみたてNISAとして販売しないのは、
フィデューシャリデューティーに反するのでは?
確かに、金融機関としては手数料収入が減るので前向きにはなりづらいでしょう。
しかし、資産形成層を応援するようなことをしない現状はやはり「金融機関都合」を優先しているのではないでしょうか?